11月10日（木）、滑川市民交流プラザにて「とやま深層水フォーラム２０１６」を開催いたしました。

 

富山湾の海洋深層水の利用拡大を目的に開いており、今回で16回目の開催となりました。

 

翌日に控えていた、海洋深層水利用学会の全国大会が同会場にて開催されることから、

 

本フォーラムでは全国からの参加者を含め、100名弱の方に参加いただきました。

 

フォーラムの内容としましては、「深層水からの高付加価値商品の開発に向けて」と題して、五十嵐康弘

 

富山県立大学教授のコーディネートによるパネルディスカッションを行い、古米保、葭田隆治の両顧問を

 

はじめ、県外からは東京海洋大学大学院の今田千秋教授、鳥取大学大学院の伊福准教授、

 

(株)DHC海洋深層水研究所の山田勝久所長、(株)ポイントピュールの大道敦社長をパネラーとしてお呼びし、

 

パネラーの方々による深層水の商品開発の道をさぐる熱い議論が行われました。

 

また、フォーラム終了後に、試飲・試食会を行いました。

 

富山の深層水を利用した商品を味わいながら、参加者の皆さんが「富山の深層水」について語り合う交流の場と

 

なったのではないかと思います。

 

コーディネーターの五十嵐先生をはじめ、パネラーをお引き受けいただきました先生方には、深く感謝申し上げますとともに、

 

 当日ご参加いただきました皆様には、ご多用の中お越しくださり、誠にありがとうございました。