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韓国地方自治体等による深層水関連施設等見学について

 韓国では、昨年末、朝鮮半島中央部日本海側で竣工した国立の海洋深層水研究センターにおいて本格的に深層水の取水を開始しました。また、複数の自治体が深層水を利用した産業振興を計画しています。深層水利活用の先進地である富山県には、計画立案等の参考とするため、韓国からも多くの見学者が訪れ、平成10年に整備された世界初の深層水体験施設「タラソピア」などの深層水関連施設や商品化を進めている企業等を見学していっています。
 さる8月8日(火)~12日(土)には、日本海にある鬱陵島での「深層水ランド」整備を計画している慶尚北道鬱陵郡庁、同計画について研究を依頼されている韓国海洋研究院などの職員、研究者等が、下記のとおり県内施設の見学等をしていかれました
 なお、9月には、韓国海洋水産部、台湾経済部(いずれも「部」は日本の「省」に相当)からも見学に来られる予定です。

1 訪問者
総数8名

(内訳)

韓国海洋研究院研究者 2名
慶尚北道職員 1名
鬱陵郡議会議員 1名
鬱陵郡庁職員 2名
鬱陵郡地域革新協議会議長及び委員 2名

2 主な見学施設等